2021.08.30
「中小企業は株主間契約で自由な経営を!」が今回の本のメインテーマです。
「中小企業は株主間契約で自由な経営を!」 目次.pdf
令和3年9月16日 民事法研究会より発行
親族外の従業員や他の会社に事業を承継させる場合、目的を達成するには、株主間契約が重要な意味を持ちます。しかもそれは、法人税・所得税も考慮した適切なものでなければなりません。
従業員持株会、国際税務、穏やかな親族外事業承継、会社分割の活用、別れに備えた株主間契約、M&A、特例事業承継税制の具体的な事例とTEMPLATEで課題と方法を示します。
研究会の仲間たちと、厳しく、かつ楽しい議論を、1年あまり続け、完成いたしました。中小企業であることを有利に働かせ、自由で活発な経営のためにお役立てください。
令和3年8月30日 弁護士後藤孝典
執筆者名 牧口晴一・島田幸三・阿部幸宣・深山 暁・李 永壽・酒井 修・親泊伸明
編著 後藤孝典